2010年02月02日

卒業式とは


卒業式におめでとうございますって言うのは、ごく普通の事でしょう。
将来に不安があってもなくても、その日は人生で一度しか体験出来ない日なんです。
昔は卒業式と言えば旅立ちのとき、誰もが寂しいながらも期待に胸膨らませていました。
特に、大の勉強嫌いだった私は、これでもう明日から教科書を開かなくていいんだ〜!って喜んだものです。
だから、迂闊に卒業式の日におめでとうって言って上げちゃまずいんだそうですね。
しか〜し、今は、卒業式の日を迎えても、まだ進路の決まらない学生さんも少なくないんです。
そして、それぞれの新しい道で頑張って下さいという校長先生や偉い人たちの挨拶も随分聞かせていただいたものです。
確かに、就職や進学が決まらなければ旅立ちの時にはならないのかも知れません。
そんな気持ちで卒業式を迎える人も多いと言われる現代社会、なんとも悲しいものですね。

卒業式は旅立ちの日ではないから、卒業式はちっともおめでたくなんかない。
でもね、卒業式っていうのは、自分が居た学びの場で、学ぶべき課程を全て終了した事を証明してもらう式典でしょう。
それに、卒業式とは呼ばず、卒業証書授与式という名前で実施している学校が大半なのではないでしょうか。
それが段々、中学や高校、そして大学の卒業式ともなると、体が大きくなった分だけ不安も大きくなる物です。
それこそが、卒業生が卒業式でもらう卒業証書、今となっては懐かしい響きです。
そういえば、私の卒業証書、どこへ行ったんだろう、いまでもちゃんと実家に残ってるのかなぁ。
まあ何はともあれ、卒業式におめでとうという言葉は、やっぱり欠かせないのではないでしょうか。

卒業式は人生の中で何度となくやって来るもので、恐らく幼稚園や小学校の卒業式で大きな不安を抱えていた人は少ないと思うんですよね。
周囲は浮かれていても、当の本人や家族は不安で一杯、そんな例も珍しくないそうですよ。
その学校の卒業式というものを、しっかりと味わいながら、泣いたり笑ったりすればいいのではないかと私は思いますよ。
卒業式に対する考え方は人それぞれですから、いろんな方のブログやサイトを読まれて、是非最高の気持ちで最高に過ごしていただきたい物だと願わずにはいられません。
posted by finalfanta at 01:10| 日記